及時行楽 〜Live For The Moment〜 ☆

中国人妻が日本滞在の日常を綴るブログで〜す

中国化した日本語「顔値」とは・・・?

みなさん、ご存知でしょうか?明治時代に作られた和製漢語は現代中国語にたくさん吸収されています。電話とか、主義とか、経済とか数えきれないほど多いです。これらの漢語は普通の中国人にとって、もう身体の一部になったといっても過言ではありません。なので、ほとんどの中国人はこういう漢語が日本語からの外来語であることを知りません。

 

近年、中国の日本語学習者の数が世界トップになるとともに、日本語から逆輸入した漢語がまた増えてきました。

f:id:suisuiovo:20150213125644j:plain(2012年の調査より)

「達人」とか、「腹黒」とか、「残念」とか、たとえ日本語を習ってない人でも普通に使っています。現代中国語では「外見」や「容姿」という意味としてあまり使われてない「顔」もその中の一つです。

例:彼の顔が好き。

    我喜欢他的颜。

最近、「顔値」という面白い単語が現れました。日本語が分かる中国人である私は、もちろんその意味は分かりますが、日本人の方はいかがでしょうか?

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漢字を見ると、なんとなく分かりますよね。「顔」は日本語の意味のままで、「値」は「数値」という意味です。簡単に言うと、「外見レベル」です。何もかも顔で判断する現代だからこそ、生まれたこの言葉は結構時代性を映し出しますよね。

例:最近の俳優さんはみんなかっこうよすぎ!

  最近的演员都颜值爆表啊!

 

こういう中国化した日本語はなかなか面白いじゃないかと私は思いますが、みなさんはどうでしょうか?これからどんな言葉が作られるのが楽しみですね。